しんみりとしたところで後ろを見ると・・・・




これまた軍艦島でも有名な65号棟を中庭側から見たところになります。

何か3方向から迫る建物から無言の威圧感を感じてしまうのは自分だけでしょうか???



さて、戻ってきた道を元に戻り、公民館から30号棟方面に向かうことにします。



公民館を見る前に21号棟に派出所が有り、牢屋が残っている事を思い出したので、覗いてみました。

建物がこれだけ崩壊しているのに牢屋は頑丈ですね、そのまま残っています。

この牢屋・・・鍵が錆付いているのもあるのですが、全く開きません・・・一度中に入ってみたい・・・



さて、公民館ですが、建物は特に目立ったものはありません。

軍艦島は全てが廃墟なのでそれ程珍しくないのですが、ここにはあるものがあります。

一つは、軍艦島に訪れた人に対する呼び掛けです。

もう一つは、一部で有名な中傷的落書きなので割愛させて頂きます。

実は自分的に気になっているのは、ここの倉庫にあります。

あるものとは・・・・・




「端島かるた会」です。

ここには、「端島かるた」と言うものもあるのですが、これは端島独自のものでしょうか???

以前から、気になっているのですが、解りません。

誰かご存知の方がいましたら、教えて下さい。




公民館の2階から31号棟を見えます。

公民館の先は、映画館(昭和館)が崩壊し通れませんので堤防側の道を通ります。

そして31号棟の向かいます。




31号棟は、くの字方をした建物です。

この建物は人が住むと同時に第2の防壁の役目もしていました。

軍艦島はもともと台風が直撃する場所で、この外海側は特に弱いとこでした。

その為、防壁を兼ねた建物と31号棟は機能していたとの事でした。

その所為でしょうね、岸壁と同じような形で建てられています。





この31号棟の1階は、商店だったのでしょう、床屋もあったようで床屋独特の椅子が残っています。

しかし、ここも崩壊が激しいです・・・・・まあ、軍艦島は崩壊していない場所自体がないのですけどね(苦笑)

さて、次は今回の探索目的の30号棟です。

いざ!、アタック!!



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